ある研究で、数人に同じ食事をしばらくしてもらい、様々な検査をし、その後、食事に加えて毎日5個の卵を食べ続けてもらう実験をしました。
卵を食べる前後の検査結果を比べてみると、ある男性は、他の人と異なり、肝臓をへて腸に排出されるコレステロールの量が通常の2倍をはるかに超えている事が分かりました。
もっと詳しく説明すると、コレステロールの一部が胆汁という消化液の原料となるのですが、この男性は、一部ではなく、食事としてとったコレステロールのほとんど全てが胆汁に変換されていました。
胆汁は単なる消化液である為、多すぎて困ることはありません。
その為、この男性はいくら卵を食べても健康でいられたのです。
この貴重な研究から、コレステロールが体外に排出される割合は大きな個人差、つまり体質の違いがある事が分かりました。
同じ食事をしていても、体質によって、肥満になるかは個人差があるようです。
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