腹部の脂肪(内蔵脂肪)の危険性

脂肪には2つのタイプがあります。
全身にポッチャリ脂肪がつくタイプと、腹部の周囲だけ脂肪がつくタイプです。
2つのタイプで、肥満の健康への影響も違ってきます。
病気との関係が深いのは、腹部に脂肪がつくタイプです。

このタイプを、内臓脂肪型肥満、あるいは中心脂肪型肥満と言い、内臓に脂肪が溜まる為、問題なのです。
この肥満は、子供にはあまり見られず、目立つのは成人になってからです。

内臓脂肪を正確にあらわすには、CTやMRIなどを用いる事になりますが、高価である上に手間もかかるので、人間ドックなどで実施されません。
幸い、内臓脂肪とウエスト周囲の脂肪が比例する事が分かったので、ウエスト周囲長を測れば、内臓脂肪型肥満かどうか、ある程度予測できます。

へその高さの断面図で、脂肪の占める面積が、100平方cmを超えていると、様々な病気になる確率が高くなります。
この時のウエスト周囲長は、男性でおよそ85cm、女性でおよそ90cmになります。
これを超えてしまうと、内蔵脂肪型肥満で、健康への影響に危険性があるという事になります。


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