ここ最近、脂肪肝と診断される人が急に増えてきました。
少し前までは、簡単に診断ができなかった病気なので、実数が本当に増えたのかどうかは分かりません。
少なくともみかけの患者が増えたのは、診断技術が進歩したからでしょう。
原因は2つあると考えられます。
1つは肥満で、もう1つはアルコールの飲みすぎです。
肥満と脂肪肝の関係を調べる研究では、アルコールの影響を取り除く為に、常習的な飲酒者を除外するのが普通ですが、発表されたデータをよく調べると、多少は飲酒している人が必ず含まれてしまっています。
脂肪肝を起こしやすく、かつアルコールを全く飲んでいない人を探すのが難しかったのでしょう。
結局、肥満だけが原因で脂肪肝が起こるものかどうかは、まだはっきりしないのです。
また、脂肪肝がどのような病気をもたらすかについても、よく分かっていません。
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