肥満は、骨粗しょう症と深い関係があります。
骨粗しょう症には2つの種類があって、閉経後の女性に多いタイプと、老人性骨粗しょう症と呼ばれるタイプに分けられます。
前者は、女性ホルモンの欠乏によって起こり、比較的若い頃からカルシウムの減少が始まります。
骨を再生する力がまだ残っている為、程度が軽いです。
骨折の部位にも特徴があり、転倒したはずみについた手で体重を支えきれず、骨折してしまう場合が多いので、手首に多く見られます。
老人性骨粗しょう症は、70歳以降から骨折が目立つようになります。
カルシウムが減少し、骨を再生する能力も失われている為、重症になりやすいのです。
下肢の大腿骨を折ってしまったりします。
骨折の重症度は、肥満と大いに関係があります。
転倒した際に、骨にかかる衝撃は体重に比例します。
ですから、肥満の人の骨粗しょう症に伴う骨折は、重症になりやすいのです。
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