痩せるには、運動は欠かせませんが、実際どのような運動が肥満解消に効果的なのでしょうか。
例えば全力疾走などの激しい運動をすると、酸素を使わないエネルギー代謝が始まり、血液中に乳酸が溜まってきます。
このような運動だと、7分くらいしか持続できず、痩せる効果があまり期待できないだけでなく、健康上の問題もでてきます。
肥満解消目的で行う運動は、有酸素運動(酸素を消費する運動)でなければなりません。
健康の為に行う有酸素運動の基本は歩く事です。
では、歩くスピードはどれくらいが良いのでしょうか。
よく「汗をかくくらいの速さ」と言います。
しかし、汗をかくかどうかは季節によっても違いますので、科学的に考えてみます。
運動をして体内に溜まった脂肪が燃焼すると、それに比例して酸素が消費されます。
その酸素の量を測れば、消費エネルギーが分かることになります。
この考え方で計算をすると、例えば体重60kgの人が1時間に5kmのペースで歩くと、消費エネルギーは137キロカロリーになります(計算式省略)。
このペースで1年間続けたとすると、約5.5kgの減量に成功する事になります。
1時間に5kmは、歩くスピードとしてはかなり速い方です。
歩くだけでもかなりの効果があるので、スピードはともかく、肥満解消にはまず歩くことが大切なのです。
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