健康な人の脂肪の摂取量は、総カロリーの20%が基本です。
脂肪の多い食品は、肉の脂身、鶏肉の皮、霜降りの牛肉、バター、マーガリン、ナッツ、ベーコン、マヨネーズ、アイスクリーム、チーズ、牛乳などです。
動物性食品を摂ると、全てが脂肪過多につながると考えがちですが、鶏のささ身、豚フィレ、かれい、たら、たい、かじき等は、動物性であっても脂肪が少ない食品です。
肥満の人は、脂肪の摂取量を控えた方が良いのですが、脂肪は、様々な食品に入っている事と、見た目だけでは含有量が分からない為、どうやって加減すればよいか分からないかもしれません。
そこで、自分が食べている量が適切かどうかを血液検査で判断する事もできます。
役に立つのは、血液中の中性脂肪を測る検査で、健康な人では150mg/dl以下の値になります。
もしこの値が、300を超えていたら、脂肪の摂取量を半分に減らすようにしましょう。
なお、中性脂肪とコレステロールを合わせて脂肪と呼ぶ事が多いのですが、肥満を考える際は、中性脂肪とコレステロールは厳格に区別すべきものです。
肥満で問題になるのは、中性脂肪だからです。
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