栄養の基本は、たんぱく質、脂質、炭水化物の3つで、これを三大栄養素と言います。
そして、肥満を科学するには、この三大栄養素の話が欠かせません。
どれも細胞をつくるのに必要であり、ホルモンや消化酵素の素材にもなります。
そして、大切なエネルギー源でもあります。
栄養素の違いは、カロリーで比較すると分かり易いです。
各栄養素1gあたりで換算すると、たんぱく質と炭水化物は、どちらも4キロカロリー、脂肪は9キロカロリーになります。
脂肪だけが、群を抜いて高カロリーなのです。
例えば、身長170cm、体重63kgの人がデスクワークをしているとすると、1日に約1600キロカロリーのエネルギーを消費します。
つまり、これに相当する食事をとっていれば、肥満になることはないのです。