血管に与えるストレス

痩せている人が、急に太ってしまった状態を考えてみて下さい。
心臓の大きさは体重が増えてもすぐに変化しません。
急に太ってしまった体を、同じ心臓が支えていかなければならないので、その増えた分を支えるエネルギーを全身に供給するには、とりあえず血圧を上げて対処するしかありません。
その際に、体内では血圧を上げる為に動脈が収縮し、それによって、動脈壁が硬くなり、物理法則に従って、振動つまり脈波が速く伝わるようになります。

動脈壁が硬くなるのは、ストレスが加わった時に共通してみられる現象です。
原因となるストレスは、精神的なものだけでなく、禁煙、塩分の摂り過ぎ、更には「肥満自体がストレス」になります。

脈波伝播速度を測定すると、血管の緊張度が分かるのですが、肥満者と非肥満者の脈波伝播速度を比べると、肥満者の方が1.5倍も早くなります。
すなわち、肥満であるだけで、血管に対して大きなストレスを与えている事になるのです。

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