人間が体内に取り入れる酸素の量には上限があります。
最大酸素摂取(消費)量と呼ばれています。
1分間に体重1kgあたり何mlの酸素を消費できるかで計算され、成人の場合、年齢に反比例し、次のような計算式で表されます。
43.2 - 0.17 × 年齢
最大酸素摂取量は20歳ころがピークで、年齢とともに低下します。
筋肉が多い人ほど、最大酸素摂取量は大きく、持久力にも比例しています。
最大心拍数と最大酸素摂取量は互いに深い関係があります。
前者は、これ以上脈拍数が増えると心臓がもたないという限界です。
後者は、これ以上酸素が増えても使い切れないという限界で、表裏一体です。
ほぼ同じくらいの運動強度で両者の限界があって、互いに無駄な仕事をしなくてすむような仕組みになっているのです。