水を飲んでも太る?

「水を飲んでも太る」と言う人がよくいますが、ありえない話のように感じます。
水だけで太っているのであれば、人類は食料問題で苦労しなくてすむからです。

痩せていく過程で、体の水分バランスがどう変化したかを追跡した研究を紹介します。
肥満の人を対象にところ、最初の2週間は体重の低下率に比べ、水分の減少した割合がかなり大きくなりました。
しかしその後、体重が大幅に減少していったにもかかわらず、水分量はあまり変化しなかったのです。
このデータから、ダイエットの初期では水分減少が大きく効いている事から「水を飲んでも太る」というのは、ある意味当たっている事になります。

水分を大量にとると、まず細胞の内外にたまり、しばらくするとそれが血管内にしみ出し、血液が薄まる事になりますが、腎臓がこの状態を検知し、水分を引き抜いてくれるのです。
つまり、余分な水分の大部分は、尿として体外に排出される事になります。
この時に、わずかに細胞の内外に水分が残ってしまい、それが体重増加につながっているのです。

一方、サウナなどで汗をかくと、一時的に体重が減りますが、体内の水分量は、基本的には一定に保たれるようになっているので、その後の食事や水分摂取ですぐにもとに戻り、ダイエットにはつながりません。

水分をとり過ぎると、血液が薄まってしまう為、体調を崩したり、異常な疲労感、めまい、むくみなどの問題も生じてしまいます。
大量の水分をとらないと気がすまないのは、悪習慣なので、これを断ち切るのも肥満解消の一つです。

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