かぜ薬でも痩せる?

日本では、かぜ薬の一成分として正式に認可されているものに、塩酸フェニルプロパノールアミンというものがあります。
主な作用は、鼻水、鼻づまりなどを解消させる事ですが、脳の摂食中枢に働き、食欲を抑えるという効果もある事から、アメリカでは痩せ薬としても使われてきました。

ところが数年前、脳出血などの重い副作用が多発している事が分かりました。
その結果を受けて、アメリカでは全米の製薬会社に対して発売中止を求める事になりました。
幸い日本では、痩せ薬としては発売されていないので、厚生労働省も「かぜ薬として使っている限りは問題ない」との見解を発表しました。
しかし、NPOが発売禁止を求めて厚生労働省に直訴状を送りつけるという騒ぎも起きています。

公表されたデータを見る限りでは、かぜ薬として短期間の服用でしたら、他の医薬品に比べて特に危険というものではありません。
しかし、この塩酸フェニルプロパノールアミンを痩せ薬として持続的に使うと、脳出血だけでなく、心臓麻痺、心筋梗塞などを起こす危険性があるのも事実です。

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